おはようございます。
さちこです。

今日も読んでいただいて、
ありがとうございます。

日曜日、母方の伯父が亡くなりました。
持病はあったものの、入院はしていませんでした。
よく実家の母に電話してるのですが、
携帯にも家の電話にも出ないので、母の実家に
行っているのかな?と母の実家に電話しました。
すると、電話口に出た伯母(母の姉)が
『おんさん、死んだで』と一言。
てっきり、祖母の兄弟さんが亡くなったのかと
思って聞き返したら、伯父のことでした。
すぐに事実が飲み込めませんでした。
それで母が母の実家に行っていました。

身体が思うように動かない伯母に変わって
母が諸々の手配をしていました。
すごく忙しかったようで、簡単に亡くなったことと、
葬儀を手配すると言われ1分も話さないまま切れました。

日曜日だったので剣道の稽古がありましたが、
すぐに荷造りを始めました。
しかし、頭と身体の半分が麻痺している感じで
てきぱきと動くことが出来ません。

伯父は、コミュニケーションが苦手な人で
和気あいあいと楽しく会話したことはなく、
どこかへ一緒に行ったとか思い出は無かったけれど、
訃報を聞いてショックを受けているんだと痛感しました。
数学が得意な人だったので、学生の時に
勉強を教わりに行ったけど、教えるのが下手で
最後にはケンカをしました。
伯父の会社の派遣社員の仕事を紹介してくれて、
たまに食堂で会って昼食をよくおごってくれました。
会った時のうれしそうな顔を見たら、
涙があふれてきました…。
大好きとかそんなんじゃなくて、そこにいて当たり前の
人だったので、こんな感情になるとは思いませんでした。
近しい人が亡くなるということはやはりこんなにも
悲しいのですね…。

…荷物を準備していると、父から連絡がありました。
お通夜葬式はまとめて月曜日にするとのこと。
そして、私たちは来なくて良いと言われました。
やはり、まだコロナ禍の状態だから、少人数で
するとのこと。はぁ、ここにきてもコロナ…。
コロナのせいで、伯父の葬儀にも行けなかった。
無理に行っても、実家の家族の迷惑になってしまう。

伯父は独身で子供もいなく、伯父と母の姉の伯母は
身体が思うように動けないので、
うちの父が喪主をしました。
伯父は自宅で急死だったので、警察を呼んだり
死亡診断書(違うかも?)を書いてもらったり、
葬儀の手配でとてつもなく忙しかったようです。
そんな中で私が息子たちを連れて行くのは
大変だと思い遠慮しました。
だからせめて電報だけ打ちました。

昨日、葬儀が行われ、両親・伯母・親戚たちが
涙を流してお別れをしたそうです。
春休みに実家に帰省する予定だったので、
その時手を合わせたいと思います。


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